実際に販売されている魚介類がどの程度放射能汚染しているかは政府も検査し公表などしないので
これまでわかりませんでした

日本の政府は放射能の被害はとにかく隠蔽したいので、「安全」を連発し、放射能汚染の計測などは
行わないのです−国民はこれで全く信用しなくなりました
あげくに、基準値以下なら、計測値さえも公表しません

ようやく、国際的な環境保護団体のグリーンピースが、東日本のスーパーで販売されている魚介類を
実際に購入して、それを検査機器を用いて放射能測定をすることにより、汚染の実態が明らかになりました

調査期間は2011/9/4-10/7である

これによると、全てのスーパーで放射能汚染をしたものが販売されている

放射能汚染の程度は、日本の暫定基準値よりは低い
ーしかし、日本の基準値は500ベクレル/kgと、他国に比べてはるかに高いものである−
 アメリカの数倍、ベラルーシの10倍

これからわかることは・・・・・

食品は放射能汚染したものは摂取すべきでないと考える場合は、一部の魚介を除いて、食品としては
問題がある−西日本産や海外の魚介類を摂取するよう努める必要がある

これは、缶詰などの加工食品も同じレベルで放射能汚染することを示している

また、外食ではこのレベルで汚染した魚介類が食材として使用されている−
レストラン、寿司屋や居酒屋など全ての外食産業で使用される魚介類が同様のレベルで汚染している可能性がある
コンビニなどの弁当も同様である

学校給食でも汚染した魚介類が提供されることとなる


国民は放射性物質を体に取り込まないように自分で徹底して注意するしかありません





有名なスーパーで販売している魚介類の放射能汚染の実態−グリーンピースによる調査結果



このデータは国際的な環境保護団体であるグリーンピースが、2011/9-10に主要なスーパーで販売されている
魚介類について放射能測定をした結果を示しています

次のサイトから転載しています− スーパー店頭の魚商品 放射能調査の詳細版(Greenpeace)



放射能汚染の概要は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一般に販売されている魚介類に放射能汚染された商品が幅広く混入していることが確認された
 (全60サンプル中34サンプルから放射性物質を検出した)
商品の外見や表示(ラベルなど)からは汚染度合いを見分けることができず、消費者が知らないうちに
 汚染された魚介類を口にしている可能性が高い
暫定規制値を超える魚介類は今回の調査では検出はない
汚染度合いが最も高かったのはユニーで購入したワカサギ(茨城県産)で88Bq/kgであった
特定のスーパーではなく、調査対象の全てのスーパーから汚染された魚介類商品が検出された
(サンプル数は各社公平に12個ずつ購入)
ブリ(岩手産)、カツオ(宮城産)、マイワシ(千葉産)など季節の魚で広く流通されているものから汚染が確認された
ただしサンマやサケ(秋鮭)からは汚染が確認されず、海藻の商品からも検出がなかった(サンプルは季節の魚を中心に購入)

店舗別の検査結果・・・・ここをクリックする・・・PDFで表示されます




(C)GreenPeaceグリーンピース





海産物が危険であるのは・・・・・




まず、福島原発からの海洋汚染はこのようになっている・・・


(福島原発の海洋汚染マップ見ると、刺身も食べられなくなる?)

政府はこのようなものを公表すべきであるが、隠蔽が第一なのでしないのだ

福島第一原発は炉心がメルトダウンし、さらにメルトスルーもしていて、溶けた燃料棒の中身が
地下まで突き抜けて浸透しているものがある
(政府は年内にも原子炉は冷温停止になると言っているが、とんでもないことで、メルトダウンや
メルトスルーしている原子炉の上部を計測して冷温停止だなんて、寝ぼけるのもいいがけんに
したらということだ)

これにより、地下水により、いまだ継続的に海洋が高濃度で放射能汚染し続けている
原発の地下には5万トンも地下水が入ってきている−これが高濃度汚染して地下から
太平洋に流出することになる−原発の建物の地下が大地震で亀裂を生じており、
ここから地下水が流入したのだ−亀裂から流入したということは流出もするのだ

このため、あらゆる核物質が太平洋に流出していることになる
セシウムはもちろん、猛毒の、プルトニウムやストロンチウムまでもだ

海産物は、プルトニウムやストロンチウムも計測してもらわないと困るのだ−
セシウムだけで安全といわれても不完全だ

放射性物質はプランクトンから大きい魚へ、食物連鎖で濃縮されていくことになる

政府は、プランクトンから大きい魚種、さらには、海藻類まで、精密な測定と公表は実施していない
水産庁は、放射性物質の食物連鎖により濃縮が行われることは無いなどの大嘘を最初から
ついており、国民の健康を考えた対応をする気はない−だから国民は全く信用していない

魚は回遊するものが多数あり、これらは、黒潮で北上した後、また、福島沖から関東沖、さらには
西日本の太平洋沖まで回遊する−回遊魚も汚染することがあるのだ
秋刀魚やかつおだってうかつには食えないのだ

貝類・海藻類はその海域で生息するので、関東から東北沖のものはより危険であるといえる
上記のような海洋汚染と原子炉からの地下水を通じた高濃度汚染が続く中で太平洋側の
魚を食えというのは無茶な話だ





環境放射線量時系列変化グラフ/東京